劇団「風の子 関西」が来ました。
タイトルは、「がんばれ、かわず君」!
田舎町に転校をしたタケシが出会ったのは、子どものカッパ。友だちになり、自分の弟にしようと連れて帰ります。親カッパは子どもカッパを連れ戻しにやってきます。おばあさんは、タケシに子どもカッパを親元に返すように言いますが、タケシはなかなか納得しません。しかも、人間が作ったもの(ドロップ)を食べたカッパは、河童の世界に帰ることができなくなってしまいました。さあ、どうしよう⁉
自分と違う生き物に関わり、その関わりを通して、心がかわっていく様子を描いた物語です。演技や効果など、その演出に子どもたちは、物語の世界にどんどん引き込まれていました。


